人気ブログランキング | 話題のタグを見る

種なし梅。

一体、一日何粒まで、摂取が許されるのでしょう。
止まりません。
美味しくて。

甘すぎるのはダメなんですが、微かな甘みと梅本来の酸味がしっかり感じられる物は最高です。
尚且つ、あの柔らかさと、種のないお手軽さというか。
完全に、種なし梅の虜です。

元々、死ぬ前に口にしたい物は「梅干し」と言うほど、梅好きですが、
暑さのせいか・・・体が塩分を欲しているのでしょうか。
ここ最近は色んな種類の梅を食べまくっています。

カリカリ梅は触感が楽しめて大好きなんですが、手近に種類がありません。
せいぜい「梅しば」位で。

先日頂いた種なし梅は、30粒位入っているでしょうか、
自制しないと一度に全部食べてしまいそうな勢いです。
塩分と糖分だけでなく、水分の補給も余計にしないといけませんね。

種なし梅、少量だったら暑い日のお出かけのお供に、お薦めです。
# by Majyo-de-Madrid | 2011-09-07 00:07 | おやつ。

エプロン。

エプロン。_e0152026_1664143.jpg思いがけず、素敵な贈り物を頂きました。
友達のお母さんから。

まず、色が好きです。

それから、横についてる、このベージュの、
細いベルトみたいなの。

すごく好きです。
ナイスデザインです。


西荻窪のニコバルで、nicoさんがつけてるのを見て「いいな!」と、確かに言いました、私。
それを聞いてわざわざ作ってくれた。

娘さんもそうですけれど、お母様も(人を)喜ばせ上手、と思います。
思いがけない事をハッと、してくれて、いつも感激する。

私は贈り物下手で。
散々探して迷った揚句に、なんでコレにしちゃったかなって事が多い。
変に考え過ぎ、なんだなぁと思います。

自分がこれをあげたいな、あの人これ好きそうだな、そんなシンプルな気持ちでいいと思うんです。
その方がきっと自分も楽しい。

贈り物って、物だけじゃない、気持ちのやりとりでもありますよね。
きっと、本来そういうもの。

大切に、たくさん使わせていただきます!
(この場を借りて、)
本当にありがとうございました^^
# by majyo-de-madrid | 2011-08-02 16:14 | 日常生活

あれやこれや。

最近気にいってること。

きゅうりを縦半分に切って、スプーンで種をとりのぞく。
その溝に、もろみや練り梅をのせて、丸ごとかじる。

豆腐カレー。
間違えて大量に買った豆腐をあの手この手で消費してたら、
あらら、結構くせになる。

近所のベーグル屋。
ベーグルサンド。すごく美味しいの。パストラミと焼き野菜が好きだ。
Honey's Bagel

あと、友達が教えてくれた、ファミマの「俺のエクレア」
うまいんだよ、これ。

興味のあること。

フリークライミング。
無心になって登りたい。

習字。
表現力で一瞬のアート。

木彫り。
スプーンを彫る。そのうち、木のお皿も。

そんなとこかな、いまは。

私は飽きっぽい人間だけど、そこは自分でちょっと肯定してみる。
飽きるというより、興味の対象が次から次へと出てくるの。

だから今までハマった事の数々も、興味が失せた訳じゃなくて、一時お休み。
年々趣味が増えていくっていう寸法よ。

まぁ、だから逆に、何かを「極める」というのが、永遠の憧れかな、言ってみれば。
# by majyo-de-madrid | 2011-07-29 22:39 | 日常生活

エッセイ

私は大体2週間に1度のサイクルで図書館に行く。

通ってる内に、未読でも棚にある本の背表紙、タイトルなど、もちろん見慣れてくる。
読んでいないのに、すでに「知っている」気になりかかってたりする本もある。

それでも行く度に、タイトルが目に飛び込んでくる本や、色の綺麗な本、風格のある本、そんなのを眺めて選んでいる時間はすごく楽しいものです。

でも先日は、なぜだか小説の棚に対して、上の空だった。私が。

行ったり来たり、どれもピンと来なくて、中々借りたいものが決まらなかった。
まだまだ読んだ事のない物語が沢山並んでるのに、全然「読みたい」という気にならない。

小説から離れて料理や趣味の棚を見て、今日はこれでいいか、と帰ろうとした時。

いつもは通らない棚に、「エッセイ」の文字が見えた。
ふらっと通路に入って、目が輝いた。
(そうか、エッセイ!エッセイという手があった、)
今、私が読みたいのは小説じゃない。

小説の持つ、心揺さぶるものが、ちょっと重い。
作り上げられた登場人物の人生や喜怒哀楽、そういうものに引きずり込まれて、泣いたり笑ったりほっとしたり、今はしたくなかったというか。

誰かが、何でもない事をぽつりぽつり話しているのを、あるいは勢いよくまくしたてていてもいいけれど、ただ横で聞いていたいだけ、というか。

昔話でもいい、日常の何気ない事でも、友人の話でも、旅行記でも、日記でもいいけれど、筆者が話しかけている様な、ごく個人的な体験の、そんな温かみが欲しかったのかもしれない。

エッセイの棚は、読みたい物の宝庫で、あっという間にカゴの中が十数冊になった。
いい具合に気の抜けた柔らかなのや、見るからに雰囲気の良い、しみじみとした優しさが出てる物が沢山あって、目からうろこ。

読書は、あるいみ孤独ですけれど。

でもエッセイは、筆者の人柄や生活体験のぬくもりが伝わってくる様な、
そんな風に初めて思いました。
# by majyo-de-madrid | 2011-07-26 22:19 | 日常生活

和久傳と老松

先日、夏にぴったりな冷たいお菓子を二種類頂きました。

一つは、和久傳の「西湖」

「れんこん菓子」とあるので、蓮根がそのまま入ってるのかと思いきや、

れんこんのでんぷん"蓮粉"と和三盆糖から作られているそうで、もちもちした求肥に近い口当たり。
包んである生笹の香りと上品な甘みが広がって、つるっと幾つも食べれそう!
ものすごく美味しかったです。

もう一つは 老松の「夏柑糖」

これは見た目がかわいい。
両手に乗る位の大きさの夏蜜柑がそのまま器になっています。

中をくり抜いてあって、果汁と寒天を固めた物がたっぷり入ってる。
グレープフルーツの様な酸味があって、甘さは控えめサッパリ。
夏バテ気味の時にはもってこいです。

個人的には、西湖の触感がたまらなく好きです。
それに餡蜜の様な黒糖の様な、あの甘み。

これから夏のおもたせは西湖にしようー。
# by majyo-de-madrid | 2011-07-07 14:33 | おやつ。