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和久傳と老松

先日、夏にぴったりな冷たいお菓子を二種類頂きました。

一つは、和久傳の「西湖」

「れんこん菓子」とあるので、蓮根がそのまま入ってるのかと思いきや、

れんこんのでんぷん"蓮粉"と和三盆糖から作られているそうで、もちもちした求肥に近い口当たり。
包んである生笹の香りと上品な甘みが広がって、つるっと幾つも食べれそう!
ものすごく美味しかったです。

もう一つは 老松の「夏柑糖」

これは見た目がかわいい。
両手に乗る位の大きさの夏蜜柑がそのまま器になっています。

中をくり抜いてあって、果汁と寒天を固めた物がたっぷり入ってる。
グレープフルーツの様な酸味があって、甘さは控えめサッパリ。
夏バテ気味の時にはもってこいです。

個人的には、西湖の触感がたまらなく好きです。
それに餡蜜の様な黒糖の様な、あの甘み。

これから夏のおもたせは西湖にしようー。
by majyo-de-madrid | 2011-07-07 14:33 | おやつ。


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